シリーズ「自転車活用推進研究結果」(自活研究)
▼駐車車両など止まっているものに対しては比較的容易であるが、動いている車両となると、刻々と変化する道路状況にうまく対応できない場合がある。かといって、低速車に追走すると交通の円滑を阻害しかねず国益に反するという理屈はうなずける。
▼安全に追い越しするには、一般道では時速50キロが限界か。時速15キロ程度の自転車なら難なくクリアできるが、時速35キロの競技用自転車を追い越すとなると話は別だ。追い越しできそうでできないという、なんとも中途半端なスピードは、いらだちを募らせるといわれる。
▼原付バイクの運転者は心得ており、クルマの接近をバックミラーで確認し路肩によったり減速するなど追い越ししやすいようサポートしてくれる。車道を使わさせてもらっているという謙虚さがうかがえる。いずれにせよ、道路は自転車のものではない。気持ちよく利用できるよう、自転車は心得たい。
車線幅が狭い幹線道路を爆走する競技用自転車
※新企画・シリーズ「自転車活用推進研究結果」(自活研究)では、読者の懐に飛び込むべく、交通の安全の確保について深く堀り下げます。
| 23:40 | コメント:52 | trackbacks:0 | TOP↑
そもそも、原動機付自転車の制限速度が30km/hに対して、原動機無しチャリの制限速度が無いのがヘンな話ですからな。法を制定した奴頭おかしいですわ。そりゃ競技用自転車が35キロも40キロも出して爆走するわけですよ。
しょせん道楽で走っているチャリごときが物流トラックやバスの運行を妨げる事など言語道断です。世捨神様の申される通り、チャリの制限速度を15キロに設定して、後続車が来たら路肩に寄って道を譲るべきですな。
つーか歩道を走ってください。
| 自転車は歩道 | 2015/07/03 07:00 | URL |